花蜜のしたたり

いい歳でもエロスがなければ生きていけない。

セックスはコスパが悪い?

日本人のセックスは「世界一コスパが悪い」らしい。
社会学者、山田昌弘氏の記事より)

http://ironna.jp/article/6250?p=1

その理由は3つ。

1. 恋愛第一主義でなくなったこと
2. 恋愛コストの上昇
3. コスパのいい性欲満足代替手段の増加

そんなこんなで、山田氏によると「セックスは面倒くさい」ものになっているという。

結婚とは神聖なものではあるんだろうけど、男は若い時、「この女といつもヤリたい(常時ヤレる環境で)」という衝動もあって結婚しているはず。

でも、我々は文明化された近代市民であるという前提なので、「この女とヤリたいので結婚します」とは言わず、「この女性を一生愛し、健全な家庭生活を築きます」という精神的に高められた衣(ころも)をまとって恋人関係や結婚を表明することになる。

そりゃあ面倒だし、今の経済状況だと女性をモノにするおかねもない。ましてや結婚まで至るにはさらに多大な労力とコストがかかる。

でも、若い時は、

ヤリたい衝動 > 面倒くささ

なんてことが多いわけだけど、ヤリたい衝動が弱いらしい昨今は、

ヤリたい衝動 < 面倒くささ

ということらしい。

友だち → 恋人 → 結婚

というプロセスは確かに面倒だし、それと性的な関係の深さがパラレルだとすると、本当にセックスが面倒になる。

野放しの欲望はそれはそれで問題だけど、あまりにも制度化された男女関係が「野性」を封じ込めているのだろう。

時に野性を解き放て! と思うけどね。

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