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雑居ビル「ヤリ部屋」でケモノのように(3)

千夏の脚を割って、いきり勃っているケモノを彼女の入り口にあてがおうとすると、逆に彼女ににぎられた。

千夏は私のケモノを指先でつかむと、自分の濡れた下の口に導き、その手を小さく上下して、自分からあふれ出ている愛液を私のケモノの先に塗りつけた。

ああ、なんていやらしいことを…。

「ここに挿れるのよ」

そう促されたように感じた。彼女は自分の入り口に導いた。私はそのまま体重をかけていくだけ。

ヌプヌプヌプヌプと少しずつ入っていく。

「はうっ あっ」

小さく叫びながら、私の腰を抱えて、自分の方に引きつけている。俺のモノがそんなに欲しいの?

少しずつ侵入する、少し引いてはまた深く、もっと深く…。

「ああああああ、いいっ、ああっ、いいっ」

上に乗って腰を振り始めると、また向かいの部屋から「キャンキャン」いう声と、今度は隣の部屋からも「ああん、ああん」という中年女性っぽい大きな声が聞こえ始める。3部屋いっぺんにヤっている。

千夏にもそれが聞こえ、「隣もすごいね、あんっ」と、私の下で笑いながらも自分のあえぎ声が語尾に混じっている。

「待って、○○りん(私の名前)、激しいぃ~、待って、あ、すごい、あっ」
「名前を呼ぶな、外に聞こえる」

少し笑いながらも、久しぶりに結合したふたりの性器は、愛液でヌルヌルになりながら激しく感じていた。

れいごとじゃなく、「恋愛」云々でもなく、ふたりとも短い時間で「ヤル」ことだけに集中した。

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