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雑居ビル「ヤリ部屋」でケモノのように(2)

ドアを開けると、3畳ほどの狭い部屋だった。

シーツだけかぶっているセミダブルベッドに、カバーさえかけていない茶色いビニールの枕がふたつ。
ロマンティックとは程遠い、やっぱり「ヤリ部屋」だ。

不自然にビルトインのシャワールームが設置されている。逆にトイレはない。

「すごいね~」と笑いながらドアをロックしたが、それでも前の部屋から漏れる「あああん、あんっ、きゃん、ああっ」という甲高い若い女の子の声がずっと聞こえている。防音なんてまるでない。あまりにも大きな声で二人とも笑ってしまった。

こっちもこれから…と思っているところで、そんな声が聞こえてきたら…こちらもエッチな気分になってきた。そんな周囲に関係なく、もちろん私もヤル気マンマンだったけど。

二人とも飲んでいたので「暑いね」「暑い暑い」なんて言いながら、どんどん脱いでいく。

千夏はブラとTバックだけ。私は早々に全裸に。

一緒に横たわって抱き合う。貪り食うようにキスをする。いきなりディープキス。時折カチンと歯が当たるほど激しく唇を求め合う。同時に、二人で全身を愛撫しあう。

堰を切ったようなキスを一通りすると、今度は軽く唇を合わせたり、離したり、舌先で唇を舐め合ったり、バリエーション豊かに唇を合わせた。大人同士だからね。キスがいやらしい。

同時にお互いのカラダを手でまさぐり、私は千夏の胸をブラの上から揉み始め、千夏の手を誘って、私のいきり立ったモノを握らせた。

「大きくなってるぅ~」

私も待ちきれず、千夏のブラをはずす。小さなおっぱいがポロリと現れる。

少し乱暴に千夏の胸をつかみながら、乳首を舐めまわす。

「あああん、だめっ、激しいぃ~」

左右交互に舐めまわしながら、ほとんど隠れていないTバックのなかに手を滑り込ませた。

「あっ、だめっ」

当然のように、千夏のアソコはすでにヌルヌルになっていた。

「ここ?」と訊きながら、愛液をクリのあたりに広げ、指先でクルクルと刺激する。

「気持ちいい、気持ちいいっ」

連呼する。すると、自分から腰を浮かせて、その小さな布切れをスルリと脚から抜き取った。

「挿れてっ」

ねだってくる千夏…。

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