花蜜のしたたり

いい歳でもエロスがなければ生きていけない。

「ヤバイっ、イキそう…」と言われて

「ヤバイ、ヤバイ、イキそうっ」

ネットに載ってるAV動画で、そんな風にあえぐ女優を観たり、「美味しい」の代わりに「ヤバイ、ヤバイ」を連発する女の子たちをテレビで観たりするので、「ヤバイ=いい」であることはもちろんわかっていた。

でも、今まで付き合ってきた女性たちは、さすがに私の年齢だと三十代以上だったので、「イク」「イイ」の代わりに「ヤバイ」を使う年代とは寝たことがなかった。

二十代の泉美を正常位で脚を開かせ、何度も何度も腰を打ちつけいる時、初めて、

「ああっ、ヤバイっ、ヤバイっ、イキそう…」

と、うわごとのように、私の下で言われた。

ああ、若い子は、本当にそういうんだと実感した。

AVあたりで観ていた時は、年代差もあり、「ヤバイ」にはある種の違和感を持っていたが、私の身体の下でそう喘がれると、それはそれで、ひどく興奮し、いきり立ったモノをさらに突き立てた。


「二回イっちゃった…」

「ヤバイっ」と言った直後と、私が最後に大きく突き上げ果てた瞬間、泉美も一緒に「イった」とあとで教えてくれた。

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